2008年6月20日金曜日

特殊加工弦の寿命とか

今、エレキには2種類の弦を使ってます
メインで使ってるストラトには
テフロン加工された
”wyreg”と言うカナダのメーカーのライトゲージ 010~のセット

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http://www.wondertone.co.jp/products/wyres.htm
で、使用頻度の少ないギターにはエリクサー
http://www.jgoretex.co.jp/elixir/
加工方法が違うので値段も違いますね
”wyreg”は テフロンコーティング
エリクサーは
”ナノテクノロジー駆使?しての極薄コーティング
売値も違います
wyregは渋谷のイケベ楽器で¥672
(ちなみにアコギ弦は¥942
エリクサーは
2セットで¥2180と言うのを購入してるんで
1セット¥1000ちょっと
価格比較で通常の弦を考えてみると
ダダリオの3セットパッケージが¥1200なので
それと
エリクサー1セットがほぼ同じ価格
まぁ、、
1セットで3倍って事ですね
ちなみに、ダダリオのアコギ弦は¥580
wyregのアコギ弦が約¥1000なので
倍ですね
さて・・・以前は 普通にダダリオを使ってましたけど
気が付いたらコーティング弦を使うようになってました
値段なりの事はあるのか?と言う事で考えれば
「あります」( ・ω・)∩
通常の弦との2倍、3倍の価格差の価値があります
実は実験的に弦を張りっ放しにしてるんですけどw

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使用頻度「高」のこのギターの弦
2007年6月21日 に張り替えてます
なので、
「1年」張りっぱなしの使いっぱなしです
テフロンコーティングが剥げて
1~3弦がちょっと黒ずんでますけど「サビではない」
で、出音ですけど・・・・
恐ろしい事に、、「変わらない」
そりゃぁ 張りたてと比較すればハイは落ちてはいますけど
ある程度まで劣化が進むと
それ以上の劣化速度が凄く遅い
と言う事に気が付きました
なので、今でも ふつ~~~に使えます
”音の抜けが悪い”とかあまり感じない
1年張りっぱなしで、これは、、凄いですよ・・・
多分、切れるまでこれを維持するでしょうね・・・
とかやってると、
1年半とか2年とか張りっ放しになりそうなのでw
張り替えます( ・ω・)∩ 1年で
んで、こっちに張ってる エリクサーですけど

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なんと、、こっちは2006年の11月1日に弦を張ってますんで
1年7ヶ月以上 弦を張りっぱなしです
使用頻度が低いとは言え・・これは驚異的ですね
音も、全然色あせてません
1~3弦もピカピカです
これが
テフロンコート弦のwyregとの価格差1.5倍の差ですね
1.5倍の価格差以上の差があると思います
これらのコーティング弦を使う前は
煩瑣に張り替えていたので
「弦は消耗品」の最たる物でした
もたせて2ヶ月だったんで
1年間1本のギターに付き6セット必要で
ダダリオで換算すれば
ギター1本の弦の維持に¥2400は必要って事でした
しかし、、
多本数のギターを所持していると
弾く時は弾くけど放置する事も多いギターもあるので
非常に不経済
それがですね・・1セット¥672で1年バリバリに持ったり
1セット¥1000強のエリクサーで1年半バリバリに持ったり
ですからね
物は考えようって事ですよね
年間で考えれば 結果、安い しかも安定してる
高いと感じるのは最初だけですよ
使えば その恩恵の方が大きい
それがコーティング弦ですね( ・ω・)∩
弦の最大の敵は
湿度から生ずる「サビ」ですからね
錆びないんですもん(笑) 持ちますよそりゃぁ
夜にでも、弦を張り替えようと思います
いつものストラトの

良い音をでしますよストラト
だてに重くないw