売れている時はこう思い込むしかない
売れる音楽が良い音楽だと
実際、そんな訳が無い。
事実、売れなくなれば「売れる音楽が良い音楽だ」などと口走らなくなる。
あれほど売れる音楽が良い音楽だと吹いていたのに、だ。
なので、売れる事と良い音楽かどうかは別の話だ。
2014年9月16日火曜日
売れる音楽が良い音楽だと
2011年5月2日月曜日
意識束を集中させて針のようにする
創作系技術職?とでも言うような仕事ですので
様々な能力や面が必要になり
しかもそれらを総合して1つの姿になると言う 合体ロボのような仕事です(笑)
作業中は、特に集中力が大事でと言うか、作業に入る前とかその間は
物凄く繊細モードになるので
そのモードに入ろうとする時に外的な刺激とか多いと
辛いと言うか・・・集中モードに入れない
困るのが、
集中モード中なのに外的な刺激(電話とか来訪者とか人の話し声とか工事とか・・)を受けると
大ダメージ状態になるケースが多い事・・・
例えばこのモノつくりは
「3進んで中断したら3から再開」と言う訳に行かない
進路図も心根も身体と意識の中に格納された状態で作業するので
3で止まったら・・・
下手すると 3日駄目になったり 1週間駄目になったり
その時の状態や作業内容によるのですけどね・・ダメージがあるのです
たまたま、3で止まって3から再開する事もできたりしますが
そうそう毎回上手くはいかないので、困るわけです・・・
ちなみに、
締め切りが近いとか 乗っている時ならば
形が出来上がるまで一気にやりきる事が多いので
例えば12時間ほど、
誰とも口を利かない、ご飯を食べない、休憩しない、外部との連絡は遮断。
の、仙人モード
例えばの12時間なのですが、
場合によってはそれが丸3日になったり、3時間程度で済んだり
それはその時々で変わるわけですが
意識の束を細く細く細く・・・針のようにして作業するのに一番大事なのは
「外部刺激の完全遮断」なのです
それを完遂するには鋼の心を持ってないと厳しいかも知れません。
誰が死のうが、何が起きようが「作り上げる」を至上の目的にできる人間じゃないと
とまぁ・・・モノを作る人間に偏屈で変わり者が多い理由はこういう事です
人間が嫌いな訳ではないのですよ・・・・
ただ、集中する時には不純物は困る・・・・というだけです。
自分を溶かして再構築する時に、不純物があると
意識を溶かす事も再構築する事も難しくなる
けど、全ての他者にNGと言う訳ではなくて
自分の心に本当に近い人ならば、
その人は自分の一部でもあるので問題は無かったりするのです。
ともかく、集中しやすい環境や条件。
モノつくりをする人間にはそれが大事です。
がさつな環境では・・・死にそうになってしまう・・・
水の環境が悪くても適応する コイやフナとは違うんです
清流の魚は清流でしか生きられない と言うのとも似てるかもしれない・・・
2011年2月17日木曜日
変化への対応
この5年で業界のシステム
特には、この1、2年の変化が顕著ですが
かなりの変化が起きてます(起きました。かな?
その変化に対応する為に
ちょっとシステムやら意識やらやり方を変えようと
昨年の晩秋からじわじわと変えてます。
まぁ、早くて半年、時間がかかれば1年かな?
変化、順応する時間がかかるだろうな
遅くとも今年中に変化に対しての順応度を上げておかないと
今後5年、10年に対応できなくなる。
今年1年捨てるつもりで変化に対応していくつもりです。
旧システムにしがみついたままだと確実に死んでしまう。
と言うのがハッキリと見えてますから
合わせて自分も変わっていかないと な
それにしても・・・・PCの普及が色んなものを大きく変えたもんだ・・・
ここまでの影響があると予測されていたのかな?Windows95発売当時
実際、変わる事は予見は出来ていたけど
その速度が想像の何倍も速かった・・・と言うのが自分の体験から感じた事
PCの普及
メリットも大きい、しかしデメリットも大きい
何事も諸刃だよな
2011年1月31日月曜日
ハードウエアシンセは・・・死んだ
昨日、動向をウオッチしてたシンセ音源モジュールの落札価格に衝撃を受けた・・・
そのモジュールとはローランドのJV-2080
バックライト切れを起こしているわけでも、故障があるジャンクなわけでもない完動品
驚きの終了価格「¥10,500」
まぁ、、モチーフですら、昨年、中古で5万を切りましたからね
ある意味、当たり前のような落札価格なのですけど
これは、名機のひとつで非常に使われてて人気のあった機種
人気の最大の理由は「使えるシンセ」だったと言うことですね
音源拡張モジュールも充実してました
と言う事で、
JVを源流とする後続のXVシリーズ 更に 後続のファントムシリーズが出ても
JVシリーズとJD990とかは使われ続けた
と言う歴史もある使える音源モジュールなのですが
やはりハードウエアシンセの弱点の方が目に付く・・と言う事かもなぁ
ハードウエアシンセの場合は、
音の吐き出しにかかる時間はリニアである事とか
やはり今となっては・・
シンセでフィルターをプログラムできないのはちょっと・・
とか、本当に現代のシンセに求められるハードウエア的な事情とか
単純に「場所を取る」「使った電気代分の仕事をしてくれてるのか?」とか(苦笑)
そういう、、効率とかスペースの問題です。
リアルな書籍か?電子書籍か?と言うのとも似てますね。
ん~~・・・・やっぱり・・・
「ハードウエアシンセは死んだ」のかも知れません。
自分で考えてみてもそうです。
現在は、ほぼ100%
ヴァーチャルシンセ(Vsti)を使ってます
ハードウエアシンセは今も10U以上のシンセを所持してますが、
「まったく使わない」
このまったく使わないと言うのが数ヶ月ならいいですが・・・
実に、「約1年半の間使ってない」と言う事実があります。
と言う事で・・・
自分の中では・・・ハードウエアシンセは死んでます・・・・
やはり・・・ハードウエアシンセは、本当に死んだのかもしれません。
生き残るのは、強い個性を持ったシンセくらいかなぁ・・
ノードリードは今も強いと思うし
古のシンセの一部も、まぁ、、何とか・・・
まぁ何とか・・と言うのは・・
Vstiのここ数年のヴィンテージシンセ音源の再現性が高くなってる
とすると、不安定なヴィンテージシンセを使わなくても
特に大きな問題は起きない。
ならば、Vstiでかまわない。と考える人間も多い(自分も・・・
結局現在のハードウエアシンセを使う人間とは?
「こだわりぬく一部の人」とか
「テクノロジーについていけなくなった可愛そうな人達」とか
「環境を変えたくない面倒くさがり」
と言う人種しか残ってないのかも知れない。
買い手がいなければ、、、、市場は成立しない。
と言う当たり前の原則が発動されるわけで
こればかりは、
どんなに楽器メーカーが頑張っても仕方が無い時代の流れでもあるな・・・
と、思うわけです。
もしもPCベースのVstiと勝負しようとするなら
音源モジュールの中やシンセサイザーの中にPCを埋め込まなければ勝負にならない
しかしそれは馬鹿馬鹿しい事でもありますから
さすがにやらないでしょ・・・それは
色々と無理とか無駄が出る
どう考えても、
既存のPCや鍵盤コントローラーとインターフェイスと言う組み合わせの方が
コストも性能的にも拡張性も遥かに上を行く。
やっぱり・・・・ハードウエアシンセサイザーは・・・死んだ
と言うしか無い。
2010年9月23日木曜日
Skypeにて姉川機材増設配線を手伝いました
Skypeにて姉川機材増設配線を手伝いました
増設したのは歌録り用モニター機器
モニター用という事で録り音には何の影響もないので
お安く揃えてもらいました
放置しておいたら・・・・歌録りモニター用なのに何故そんな良い物を( ゜д゜)
と言うのを買いかねない
それが姉川の怖いところですw
コストを抑えて問題の無いところは抑えないと切りが無いですからね・・・機材
にしても、
Skypeもgoogleボイス&ビデオプラグインも便利です
電話だけだと伝えきれない部分も
ビデオで配線のチェックができるので助かります
http://www.google.com/talk/intl/ja/
http://www.skype.com/intl/ja/home/
2010年3月17日水曜日
音楽とは数学
音楽と聞くと「文系」って思う人もいると思うけど
実は・・・思いっきり「理系」
数字が常に付きまとう
美しい音には、美しい数字がある
この数字とこの数字の間にこの数字が入るから美しい
と言う事の連続な訳ですよ
それが時間軸に沿って進んでいる
調和とはすなわち、「数字が整っている」
それが調和の正体です
そして有機的な揺らぎをもたらすエッセンスが
「数字のズレ」
で、
コンマ1秒違えば
調和する数字のズレ数も変化する
それは、
ズレの要因の数字も、
基盤となる数字も変化を求められる
基盤に、数十、数百の音(数字)がいたら
それらも正しく変化しないといけない
あまりにも数字が多すぎるので
数学的と思えずに
文系と感じる人も多いかもしれないな
けど、
音楽とは数学なんですよ
2010年2月24日水曜日
密室化ゆえか?
アレンジ、
今だとトラックメイクもその作業に含まれるので
実はアレンジャーの面白さも増えてる
しかし負担も増えてる
もしも、
最初から最後までその工程を見る事があれば解るけど
凄まじい仕事量なのですよ
大胆かつ細密な作業
ここまでやるのか?と思うような細密な事もやる
それを楽器の数だけ積み重ねていく
妥協なしに
仕事が速いのは、
ただ、超集中して高速で可否の判断をしているだけで
作業量は凄く多い
全ての音に自分の意思が込められる
何となくは一切無いわけで
もちろんオートマチックでもないわけで
その辺の大変さは、
古くからやってるエンジニアは解ってるし
古くからいるアーティストも解ってる
古くからいるスタッフも解ってる
だから、
アレンジャーを慎重に扱ってくれる
大変だという事が解ってるから
今は、
アレンジ+トラックメイクが密室化してて見えにくい
なので大変さが解らないんだろうな・・と
思うような事を言われたら
何と言うか・・・
怒りを通り越してしまって目の前が黒くなる
しかし、それも
時代の流れか?と言う気がしないでもない
しかし
怒りは出るわけですよ
適当に鼻をほじりながらやってるわけじゃない
飯食うのも寝るのも二の次三の次にしてやってるわけですよ
限りなく妥協を排除する為に
それを解って欲しい人に解ってもらえないと
虚しいですよね
2010年2月8日月曜日
maybe…
maybeって言葉は便利で柔らかいですけど
maybeを潰すのが自分の仕事ですから
自分にはmaybeは敵ですw
maybeで物事が進んで良い事になった試しが無い
という事に気がついたのは子供の頃ですね
意図しない方向や結果に行き着いてしまう
その原因は何だ?と
それを考えた時に行き着いた原因が「maybe…」
全ての元凶はこれか・・・( ゜д゜)・・・と
それ以来心がけたのが
5W1Hの明確化
Who
What
When
Where
Why
+
How
これを徹底すると嫌われる事もあるんですけどw
(特に、子供の頃とかね
(社会に出ても、ぐだぐだな会社とかだとねw
でも、これは正しいです
特に、
外資的な要素を持った会社とか仕事の場合は
この考え方じゃないと駄目ですね
maybeを殺す
それが自分の仕事の大半です
目的に向かって歩く時に
必要なものと不要なものをチョイスしていくわけですけど
maybeを抱えると
判断にエラーが起きる と言う事は歩みが遅くなる
それは駄目なんですよ
maybeが多少あっていいのは・・・恋愛だけですw
2009年3月26日木曜日
ステージ上でも完全主義
レコーディング
個人でほぼ全部やる場合は
「自分だけが完璧であればいい」
しかしライブの場合は
「自分だけが完璧であってもどうにもならない」
自分があまりステージに立たない事の大きな理由はそれ
ドラムやベースに
マイクスタンドをぶん投げたり
椅子をぶん投げたりしたくない
だから、極力ステージには立たない
しかし、どうしてもと頼まれて
仕方なく立つ場合があったりする
まぁ、
自分が信用できるミュージシャンを組めるならいいけど
そうじゃないケースもあるんですよね
数年前
「腕に自信のある若手のベースとドラムを使いたいんですよ」
と、言われて
えぇ・・・ ( ゜д゜)・・・ 本当に上手いの?使えるの?
と半信半疑
で、リハの回数聞いて正直不安でしたよ
本番までリハ3回
内2回はバンドのみ
歌を入れてのリハは1回のみ
まぁともかく、、音を合わせてみるか・・
と、リハ当日
何となくジャムセッションから初めて二人の技量をチェック
ん~~・・・・・・ ( ゜д゜)・・・・・・・
参ったなこれは・・・・
全然駄目なんですよ
そして、演目を1度合わせてみた
( ゜д゜)・・・ 駄目だこりゃ・・・
自分は楽器を置いて、
ドラムとベースのチェックと修正
徹底的に叩いた
それで、その日は まぁ、ちょっとマシになった
二人とも撃沈
まぁ、その時に何度も何度もくどく伝えた事は
「君達の演奏がまずくても君達は困らない
困るのは、恥をかくのは 歌う人間だ
自分がミスをしても、責められるのは自分じゃない
歌い手が泥をかぶるんだぞ
その事を絶対に忘れちゃいけない」
そして2日目のリハ
前日のリハが、よっぽど堪えたのか
かなりマシになった
しかし、まだ自分は楽器を持たずに
ベースとドラムの演奏チェックのみ
まぁ、これなら何とか、当日までに間に合うかも知れない・・
と、思いながらの3回目のリハ
歌い手を交えてのリハ
言うべき事は叩き込んだ
後は自覚を持って責任を持って
今の自分ができる最高のプレイをしてくれ
と
この日、やっと自分も楽器を弾いた
予算の都合上、キーボーディストを入れられなかった
鍵盤は必要なんだがなぁ・・・と 言ったが
予算が・・・ヽ(´o`;
との事で、仕方ないですよね
+鍵盤も弾きますか?
と、馬鹿な提案もされたが
あのね~~ 手は2本しかないからー
ギターどうするのよ~ ? w
と答えるしかなかった
と言う事で、
ギターで和音楽器分を全部カバーしないといけなかった
考えたのは
どの部分をどこまでそぎ落とせるか?
「音源の印象を変えずに」
何の為のライブか?と言ったら
TVで放送する事も大きかったが
音源のプロモーションの為のライブ
と言う意味も大きかった
と言う事で、
完璧の上に完璧を乗せて演奏しないと
どうにもならない自分の立場(笑)
しかも、ライブハウスに来る客の数が
事前にある程度予想できたけど
「満員」
フロアキャパ200人
と言う事で、
若干プレッシャーを受けながら最終リハ終了
本番まで5日の間隔が開くのが・・不安だったが
ドラムとベースは「不安だから自主練習します」
との事で、ちょっとほっとした・・
さて本番、
記録的な客数
200人で満杯なのに
フロアには約250人
ステージ上から見たけど・・お客さん身動きが取れない状態
このライブハウスで、
これほど人を詰め込んだ状態は初めてみた
こりゃぁ・・・ 下手は打てないな・・・( ゜д゜)・・・ って(笑)
始まったら
頼りになるのは自分しかいないからな
誰かが倒れても気にするな
ともかく、前に進め
たとえ歌が一人になっても 一人だけでも前に進めよ
何があろうとも、立ち止まるな前に進め
と、ステージに立つ前に皆に伝えた
まぁ、ともかく、スタートしました
結果的には「完璧な内容で終えられた」
まぁ、ドラム、ベースが
自分が信用できるミュージシャンなら
あれほど神経を使わずに楽しめたと思うけど
まぁ、ともかく
良い内容だった
良い内容の時はステージ上にも良い反応が返ってくる
まぁ、ライブもたまには良いもんだな・・・と その時思った
多分、あのライブハウスのフロア客人数
破られる事は無いだろう
ステージ上のモニターも凄く良かった
それも安心して演奏できる大きな要素だった
本当に良いモニターバランスだった
向上心が無ければ、
このモニターバランスはありえないから
徹底的に検証したのだろうな と思えて気持ちが良かった
居心地を良くしたいなら
居心地を良くする努力をしなければ
決してそうはならない
出来る努力は怠ってはならない